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体験者からのメッセージ—検診について

乳がん検診を受診した方々や乳がん体験者によるメッセージをご覧いただけます。
検診の重要性や、体験談などの貴重なコメントを掲載していますので、是非ご覧下さい。

小田 陽子さん

2年に一度の定期検診

40代になって2年に一度のマンモグラフィと超音波の検診を受けています。検査技師さんの「痛かったらそこまでににしますので」という言葉に緊張しましたが、それほどのことではありりませんでした。正常時の検査結果があることで、異常があった時の比較になると伺いました。

小田 陽子さん

山田 陽子さん

超音波検診で見つかった私の乳がん。

40歳の時からマンモグラフィ検診を2年に1度受けていました。2000年(平成12年)の検診の時、「今年から、茨城県の乳がん検診項目に超音波検診が加わったので、受診はいかがですか?」と検診当日窓口で受診を進められ超音波検診を受けました。その結果、左乳房に7mmの乳がんが発見されました。それから12年、今は、乳がん患者会活動や乳がん啓発活動に関わった生活を続けている。早期発見の重要性を実感している一人です。

山田 陽子さん

Nさん

検診は大切です

私が乳がんになったのは、38才のときでした。当時の私は、乳がんについての知識が全く無く、乳がん検診を受ける気持ちは、少しもありませんでした。自分の胸にしこりを見つけ、驚いて病院に行った時には、もう、初期とは言えない大きさになっていました。幸い、治療は上手くいき、現在はとても元気に過ごしていますが、もっと早い段階で、見つけていれば・・・と後悔する気持ちが大きいです。自分が経験して初めて知った乳がん検診の大切さ。このホームページを見た皆さんには、ぜひ検診に行って、ご自分のお体を大切にしていただきたいと思います。

神田 裕子さん

不幸中の幸い

私は44歳でがんと診断され、治療を経て現在51歳、元気で毎日働いております。
乳がんを時に気にしていたわけでもないのですが、33歳のころから、毎年超音波検診を受診していました。11年何事もなく過ごしていたのですが、44歳の検診で8mmのがんが見つかりました。がんと診断されてショックで茫然としましたが、非浸潤の8mmのがんだったことはその後の治療にもまた精神的にも大きく関係しました。がんになってしまったことは辛く悲しいことでしたが、初期で発見できたことは幸いだったと思います。みなさん、無駄だと思われるかもしれませんが、一年に一度の検診救われるものはたくさんあります。私は乳がん検診をおすすめします。

神田 裕子さん

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